ブログ

９月２８日(木)、３年生の「ふりかえりテスト」がEILS(エイリス)で行われました。

 EILS(エイリス)とは、コンピューター上で出題、解答、採点、集計等を行うテスト方式の愛媛県版です。全国に先駆けて、愛媛県教育委員会が独自に構築したシステムで、「えひめICT学習支援システム」、その略称から「EILS（エイリス）」と呼ばれます。このようなコンピューター上の学習支援システムは文部科学省も導入を進めており、先日の行われた2年生の全国学力学習状況調査はこのような方法で行われました。

学力診断調査は、まずインターネット上のサイトを開いて自分のIDとパスワードでログインすることから始まります。今までのテストで言えば、組 番号 氏名を書く段階です。

生徒全員がログインを完了して、準備が整いました。あと５分の表示が表示されています。解答用紙の提出はパソコン上で行われ、もちろん採点も自動で行われます。定期テストのように、後ろから解答用紙を集め、先生が丸をつける作業は必要ありません。結果は各自がログインすれば確認することができます。