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本日７月１３日（水）の放課後に部活動の生徒２９名と保護者４名が「救急救命教室」を受講しました。

東温市消防署の消防士２名が、①おぼれている人の救助の仕方　②心肺蘇生法の意味　③胸骨圧迫とAEDによる心肺蘇生の行い方などについてわかりやすく教えてくださいました。受講者は、「その時、どのように考え行動すべきなのか」考えながら聴いていました。

実習では、命を救うための「救命リレー」を実際に体験してみようということで、救急車到達までの８分間をリレー方式でみんなで心肺蘇生を続けられるか挑戦しました。時間の関係で半分の４分間ではありましたが、生徒・保護者・教員全員でつないで達成できたときには教室に大きな拍手が巻き起こりました。

「何より大切な命」を自分たちの力で「なんとかしたい」「しなければならない」という思いを強く持つ生徒が増えてくれたのではないでしょうか。